編み物の道具は何を買う?棒針・かぎ針の違いと初心者の買い物リスト
編み物を始めようと道具を調べると、棒針、かぎ針、輪針、とじ針……と、似た名前がたくさん出てきます。最初からすべて揃える必要はありません。作りたい作品のレシピに書かれた道具を、一つずつ確認するところから始めましょう。
まずは、棒針編みとかぎ針編みを区別

| 編み方 | 主に使う針 | 買う前に見るところ |
|---|---|---|
| 棒針編み | 先が細くなった棒状の針。輪針などの種類もある | 針の種類・号数・長さ・本数 |
| かぎ針編み | 先に糸を引っ掛けるかぎのある針 | 号数やmm表記、レシピの指定 |
| 仕上げ | 糸端を通すとじ針など | 糸の太さに合う針穴や用途 |
「針を1本買えばどちらもできる」というものではありません。完成写真だけを見て買う前に、レシピの技法と用具欄を見てください。
作りたいものが決まったら、レシピの「用具」のところを写真に残しておこう。お店で確認するときにも便利だよ♪
毛糸を先に買ったときは、ラベルも確認

毛糸には推奨針が記載されていることがあります。棒針と、かぎ針は別の欄になっている場合があるため、使う技法に合うほうを確認します。たとえば「棒針6号」と「かぎ針6/0号」は、同じ表記ではありません。
ただし、推奨針は一般的な目安です。作品によって指定が変わるので、レシピの使用針とゲージも照らし合わせます。詳しくは毛糸ラベルの見方で紹介しています。
買い物リストは「最初に使うもの」と「必要になったら」に分ける
最初の作品で確認したいもの
- レシピで指定された編み針
- 指定の毛糸と必要量
- 糸端の始末に使うとじ針
- 糸を切るはさみ、寸法を測るメジャー
このリストは準備の入口です。作品によっては目数リングや段数マーカーなどが必要なので、用具欄に追加の指定がないか見てください。
道具セットは、内容を確認して選ぶ
セットは一度に道具を揃えられる一方、必要な号数が入っていなかったり、まだ使わない道具が含まれていたりすることもあります。商品写真の数の多さより、最初のレシピに必要な種類・号数が揃うかを基準に比べましょう。
収納も、使い終わりの動きに合わせて
使い終わった針やはさみは、ケースに戻す場所を決めておきます。子どもと同じ机を使うときは、出しっぱなしにせず、手の届かない場所に保管してください。針の号数や毛糸のラベルを一緒に残しておくと、次回の再開もスムーズです。
まずは一作品分から。完成して「次はこれを編みたい!」が見つかったら、そのとき必要な道具を足していこう。
次は、使う道具がわかるレシピへ
マフラーやスヌードを作りたい方は、冬編みを始める前の準備と公式レシピ案内もご覧ください。作り方と材料を先に確認すると、買い物の目的がはっきりします。
参考:クロバー「棒針編みの基礎/道具について」、日本紐釦貿易「毛糸の見方・選び方」。情報確認日:2026年10月24日。クロバー公式サイトは一部ページでメンテナンス案内が出る場合があります。画像は生成したイメージです。
