親子で作る手作り年賀状|富士山・梅の花・ひつじのアイデア3選
新しい年のごあいさつを、子どもと手作りしてみませんか。紙をちぎる、丸を並べる、顔を描く。身近な材料で楽しめる年賀状のアイデアを3つ紹介します。園児は貼るところから、小学生は形を考えて切るところから参加できます。

まずは送る相手と作り方を決めよう
制作時間は1枚15〜30分ほどを目安に、のりの乾燥時間は別に考えます。対象はおおむね4歳ごろから。年齢や時間は活動の目安で、手先の経験に合わせて大人が補助してください。
| アイデア | 楽しむ作業 | 大人の補助 |
|---|---|---|
| 富士山 | 紙をちぎる・並べる | 山の形の下描き |
| 梅の花 | 丸い花びらを貼る | 同じくらいの丸を切る |
| ひつじ | 白い丸を並べる・顔を描く | 顔・耳の切り抜き |
共通で用意するもの
- 無地のはがき、または手渡し用のカード
- 薄い色紙、紙用のり
- 鉛筆、ペン、はさみ、机を保護する紙
郵送する予定なら、規格に合った市販のはがきを台紙にすると準備しやすくなります。切る作業は大人がそばで見守り、難しいところは担当します。材料を口に入れないようにし、のり・筆記具の対象年齢や用途も確認しましょう。
1.ちぎり絵で作る富士山
- はがきの絵柄面に、あいさつを書く場所を鉛筆で薄く決めます。
- 青い紙を、上が短く下が広い山の形にちぎります。難しければ大人が外形を切り、子どもが雪の紙をちぎっても。
- 白い紙を山頂の幅に合わせてちぎり、青い山に重ねて雪を表します。
- 赤い丸い紙を太陽にして、山の後ろに見える位置へ先に貼ります。次に山、雪の順で、のりを紙の全面に薄く付けて貼ります。
- はがきの端からはみ出していないか確かめ、乾かします。
雪の境目がぎざぎざでも、それがちぎり絵らしい表情に。台紙の端ぎりぎりではなく、少し内側に収めると仕上げやすくなります。
2.丸い紙で作る梅の花
- 赤や桃色の薄い紙を、花びら用の小さな丸に切ります。一輪につき5枚が目安です。
- 台紙の上に丸を5枚、中心を囲むように並べます。最初は一輪だけでも十分。
- 配置を決めてから一枚ずつ全面にのりを付けて貼り、乾かします。
- ペンで中心から短い線と点を描き、おしべを表します。
- 余裕があれば、葉や小さな丸い模様を加えます。
丸を切るのが難しい子には、大人が切った花びらを用意します。丸いシールを使う方法もありますが、郵送前にはがれやすい縁がないか確認しましょう。
3.白い丸で作るひつじ
干支を取り入れたい年にも使える、ひつじのデザイン。綿や毛糸の代わりに薄い紙で、もこもこの輪郭を表します。
- 台紙に、ひつじの体の楕円を薄く描きます。
- 白い薄紙を丸く切り、楕円を埋めるように並べます。少ない重なりで体の形を作り、のり付けします。
- 薄茶色の楕円を顔に、茶色の細長い紙を耳にして貼ります。足はペンで描いても大丈夫。
- のりが乾いてから、目と口をペンで描きます。
白い紙が見えにくいときは、淡い色のはがきや、薄い線の下描きを使います。郵送用は紙を何層も重ねず、軽く平らに仕上げましょう。
見本と同じじゃなくて大丈夫。だれに届けたいか考えると、書きたいひとことも見つかるよ!
最後に、ひとことを書き添える
「あけましておめでとう」「またいっしょにあそぼうね」など、短い言葉で十分です。まだ字を書くのが難しければ、子どもが話した言葉を大人が書き添えても。宛名面と絵柄面を分け、住所や氏名などの個人情報は作品写真を公開する前に隠しましょう。
郵送する前の確認
日本郵便の案内では、薄い紙や写真などを貼る場合、はがれないよう全体を密着させる必要があります。立体的な飾りや、はがきからはみ出す紙は貼れません。紙の重ねすぎで厚みが出る場合も注意が必要です。
綿・ビーズ・盛り上がる飾りを足したい場合は手渡し用として楽しみましょう。郵送する作品は、貼付後の重さ・厚さ・サイズと必要料金を確認し、迷うときは投函前に郵便窓口で確かめてください。年賀郵便の受付期間や差出期限は、その年の日本郵便の案内で確認します。
出典:日本郵便:はがきに紙を貼り付けて送る場合の案内(2026年10月26日確認)。工作部分はモノノン編集部のアイデア提案です。
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